そもそも切手とはいつから始まったのか

切手のはじまりは近代郵便のスタートから

コレクションアイテムとして昔から根強い人気の切手。切手の熱心な収集家は日本だけでなく世界にも沢山いますが、そもそも切手とはいつ頃から使われ始めたのでしょうか?
切手ができたのは実は近代に入ってからで、1840年の1月にイギリスで使われ始めたのが現在のような郵便切手の始まりです。切手ができる以前からヨーロッパでは郵便制度が存在していましたが、配達区間や郵便物の重さの違いで料金が複雑になっていて大変面倒だった用です。
切手が導入されたことにより、全国どこへでも均一の料金で郵便を利用することができるようになり、現在と同じような郵便制度が確立されました。いってみれば近代郵便制度の歴史とともに、切手が誕生したと言えるでしょう。

日本ではじめての切手とは?

世界で最初の切手は、1840年発行の「ペニー・ブラック」です。当時のヴィクトリア女王の肖像が印刷された1ペニー切手で、現在ではかなりのプレミアが付いて取引されるそうです。
イギリスで切手が導入されてから世界の各国でも切手が発行されるようになり、日本では明治4年(1871年)にはじめて切手が導入されました。日本ではじめて発行された切手は「竜文切手」といわれるもので、まだ江戸時代の通貨単位である「文」が額面に使われていました。ちなみにこの切手は、今までに日本で発行された切手の中で一番小さい切手だそうです。
その後、翌年明治5年に額面が「銭」に変更された「竜銭切手」が発行され、竜文切手と竜銭切手はあわせて「竜切手」と呼ばれています。竜切手は愛好家の間では特に人気の高いアイテムとなっていて、かなり高額で取引されています。
以上簡単に切手の歴史を紹介してみましたが、いかがでしたか?参考になれば幸いです!